APJ Media合同会社　金融商品取引業者
投資助言・代理業 近畿財務局長(金商)第408号
一般社団法人日本投資顧問業協会 会員

私はこれまで教育コンテンツの販売・マーケティングを専門にしてきました。主に米国を中心とした洋書の翻訳書や、経営・ビジネスノウハウを、いいものだけを目利きして日本向けに翻訳及びローカライズを行った上で販売してきました。目利きのポイントになる観点は、「日本にはないが、日本人が知ったら面白いだろうな」と思える教育コンテンツです。

そして今回、APJ Mediaで米国株投資のコンテンツを取り扱おうと思ったのは、これがまさに「日本にはないが、日本人が知ったら面白いだろうな」と思える教育コンテンツだからです。

今、書店に置かれている50代以上向けの「お金の本」を見ていても、全体的にトーンが暗く、良くても「そこまで悲観的にならなくてもなんとかなりますよ」程度の話がほとんどです。ですが、日本人が明るい将来を描くためには、新しい手法、ブレイクスルーが必要だと思います。

米国株投資という新しい方法、武器は、多くの方に「そんな方法があったのか！」という驚きと希望を与えることができると考えています。私自身は元々金融の出身ではありませんが、金融業界の専門家の方にも、「もっとこの方法をちゃんと伝えたい」「みんながこれを知っていたら、もっと将来楽になるのに」と使命感を持たれている方がたくさんいらっしゃいます。

例えば資産形成は時間が大切ですが、50代の方を考えると、いわゆる「老後」までは、実はあまり時間が残されていません。しかし金融の専門家の知恵や、我々がアクセスできる米国株投資のコンテンツを学ぶことで、老後の経済的な問題を軽減あるいは解決するためのヒントを多く得られます。私は「広く伝える」専門家として、こういった知恵や情報を広く一般に届けることで、価値を作っていきたいと考えています。

そうやって、日本人の皆様の個人資産を増やすための情報提供を行い、それを通じて投資に関わる目利きの力を高めていただくことで、投資市場全体を活性化させ、日本企業に向けての投資や、優れた経営者が増えていくのではないでしょうか。そのような形で日本に貢献していきたいとも思っています。

APJ Media合同会社 CEO
寺本 隆裕

略歴：

1979年12月12日、大阪府出身。関西大学工学部卒業後、独立系システムインテグレータを経て、2007年、ダイレクト出版入社。マーケティング事業部長、出版事業部長などを歴任し2013年より、同社取締役（現職）。2019年、ダイレクト出版のノウハウをもとにAPJ Media合同会社を創業。著書に米国式マーケティングを解説した『稼ぐ社長の作り方』（2014、集英社）、『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』（2015、ダイレクト出版）。趣味は文章を書くこと。最近始めた趣味候補は現代アート鑑賞と一眼レフ。甘党で好物はシュークリーム。