Ryuichiro Okada
岡田 龍一郎  
リーダー、セールスライター、PPC広告統括担当

PROFILE
プロフィール

学生時代

岡山の高校を卒業後、学校の先生になろうと思い、岡山大学教育学部へ進みました。こう見えて中学・高校の教員免許を持っています(笑)

学生時代は(割と)真面目に学校に行って、サークルに行って、バイトして…普通の大学生だったと思います。在学中はテニスサークルに所属していて、たくさんお酒を飲まされました。(おかげさまで自分の超えたらダメなラインもわかるようになりました)でもお酒は全然飲めません。アルバイトはネットカフェにラーメン屋、プールの監視員やアパレル店員など、色々やってました。

就職活動はガッツリやっていました。広告系を中心に、インターンや合宿型の選考も参加し、10社以上受けていくつか内定をもらっていました。学生時代からずっと行きたくて、憧れだったベ◯ッセコーポレーションからも内定をいただき、そこへ身を置こうと思ったんですが…内定者懇親会に行き、同期に会って、考えが変わりました。そこには、自分の未来とか、会社でやりたいこととか、そういうビジョンを話す人はほとんどいなくて。

「安定した収入」「早く結婚したい」「自分たちは勝ち組だ」とか、そんなことを言う人ばっかりで。「俺はこいつらとは働きたくない…」と絶望しました。こんな人たちと一緒に過ごして、人生を無駄にするのは嫌だと思って、ダイレクト出版へ就職を決めました。(親からはめちゃくちゃ反対されました笑)

社会人1~2年目

学生インターン時代から社会人1年目途中までは、グループ会社であるダイレクト出版の政治経済部門でPPC広告を運用していました。Facebook, Yahoo!, Twitter, Smartnewsなどの媒体を回していました。はじめの方はマーケティングも広告もサッパリわからなかったので、昼夜問わず死ぬほど勉強しました。

そこから2年目までは、グループ会社であるインベストメントカレッジのPalmbeach部門へ異動し、高額商品のプロモーションやDM作成などを行い、セールスレターをいっぱい作りました。ここでも昼夜問わず死ぬほど勉強しました。寺本さんにレビューを出して、その度にボコボコにされていたのが懐かしいですね。(今もか笑)

APJ入社後

APJでOxford インカム・レターをローンチした後はまずPPC広告アカウント(Facebook, Google, Yahoo!, Taboola)を立ち上げて、LP作ったりUPSELL作ったりしました。同時に様々な商品のセールスレターや、メルマガも書いてました。今はマネージャー業をしながら、PPCの統括とセールスライターをやっています。

INTERVIEW
インタビュー

今までの岡田さんのキャリアについてお伺いしたいですが、まず学生時代から教えていただけますか?

学生時代は岡山大学の教育学部を卒業しました。理科の中学校と高校の教員免許(一種)を持っています。

すごいですね、そんな理系出身の岡田さんが入社した経緯について詳しく教えてください。

学生時代にはベ◯ッセコーポレーションに憧れていて、3年間自己分析なり企業分析なり努力した結果、内定をいただけました。4年生の6月、ベ◯ッセに入社する気マンマンで内定者懇親会に参加したんですけど、その時にすごく温度差を感じたんですよね。「東京勤務になったら都会に住める」とか、「海外旅行がしたい」とか、「合コンでモテるらしいよ」とか。「どこの部署で働きたいの?」と聞いても、「まあどこでもいいかな〜」みたいな人ばっかりで。合宿型インターンシップの時にいたチャレンジ精神旺盛な、イキイキした人たちはみんなコンサル会社とか別の会社に行ってしまってたんです。「俺は何のために努力してきたんだろう?」ってすごく悲しくなりました。

絶望している時に、ふとダイレクト出版のことを思い出しました。就活中に短期3Daysインターンシップに参加したことがきっかけで、すでにダイレクトからは内定をもらっていました。その時点では「いいかも」と思っている程度で、本気で行く気はなかったんですが、人事の人から「社員総会にこないか?」というお誘いがあったことを思い出したんです。

ダイレクト出版では半年に一度、社内総会という全員が集まる機会があります。これに参加させてもらえて、社員さんと話して、「この人たちと働きたい」と思ってダイレクトに決めました。総会の次の日にはベ◯ッセの内定を辞退しました。

最後の基準は「人」でしたね。

就活で憧れの企業の内定を辞退してまでダイレクト出版に入られた経緯がよく分かりました。ダイレクト出版に入社してからの仕事はどんな感じでしたか?

半年くらいインターンシップを参加させていただいた時は、政治経済部門でPPC広告運用(WEB広告)をやっていました。正社員になってからは投資系の部門に異動して、バックエンド商品のプロモーションを作っていました。それから半年後にAPJを立ち上げる話があって、ちょっと寺本さんのお手伝いをするつもりが、気づいたらAPJにいました(笑)

APJが立ち上がって2年になりますが、APJではどんな仕事をしていますか?

APJではリーダーとしてチームのマネジメントを中心に現場の実務もやっています。リーダーとしては事業部全体の数字の進捗や目標設定、人材育成を行なっています。

実務としては大きく2つで、1つ目はPPC広告の統括責任者として運用・教育、広告運用に必要不可欠な数字のマネジメントを行っています。2つ目はAPJの事業の柱である、セールスライティングですね。

大きく分けると3つですね。1つ目がチームマネジメント、2つ目がPPC広告運用の統括責任者、3つ目がセールスライティングということですね。
若いうちに責任ある仕事を任されて仕事量も多いと思いますが、それぞれの業務で難しいと感じたことはありませんか?

そうですね。PPC広告運用だと、広告が当たらなくてパフォーマンスが悪化する時が一番大変ですね。なので、アイデアが浮かばない時や、自分では良いと思った内容が当たらない時はしんどいですね。少し変更を加えるだけでその後のパフォーマンスが変わることもあるので、神経が張り詰め通しです(笑) あと、毎朝起きたらドキドキハラハラしながらアカウントを確認して、「ああ、今日も大丈夫」とホッとするサイクルを繰り返すのが気持ちの面で大変ですね(笑)

セールスライティングも、いいアイデアが思いつかない時がすごく大変です。アイデアが浮かんでも、セールスレターを完成させるまでに日がないケースもザラなので、よく追い込まれてます。

アイデアはどういう感じで出していますか?

PPC広告、セールスライティング両方とも、とにかくたくさんリサーチをしてアイデアを見つけます。

本を読んだりネットで記事を読んだり、ときにはアメリカのプロモーションも参考にしながら、なんとかアイデアをひねり出しています。歩いている時や、映画を見ているときにアイデアが降ってくることもあります。

リーダーとしての難しいと思ったことはありますか?

リーダーとして難しいなと思うところは2つで、1つは人間関係。2つは守備範囲です。

人間関係の面では、自分は組織の中で最も若い部類に入るので、年上の部下にフィードバックをした時に「ちゃんと受け取ってもらえているかなあ」と思うことがあります。守備範囲の面では、人材育成、商品提供、広告費、ROAS、プロモーション、顧客サポートなど、ほぼ全ての業務に目を光らせておかないといけないので大変だなと思います。

どれも頭を使う仕事で24時間が足りないんじゃないかなと思ってしまいます(笑)
そんな岡田さんの1日を教えてください。

ざっくりいうと、午前中はクリエイティブ、午後はコミュニケーションやその他業務、学習時間にあてています。

だいたい朝の7時台に起床して、8時台から13~14時くらいまではスターバックスでセールスライティングなどの集中力を必要とするクリエイティブ系の仕事をします。区切りが付いたら家で昼ご飯を食べて(ほぼ蕎麦)、15時くらいを目処にオフィスに行きます。

オフィスではレポートを作成したり、他のメンバーとコミュニケーションを取ります。1人で集中する時間も大事ですが、メンバーと顔を合わせながら話すことも大事だと思います。19時くらいに帰宅して、夕食を取った後は仕事の続きをしたり、個人的な勉強の時間に充てています。こんなスケジュールで毎日を過ごしています。

そのような生活を365日続けていると思いますが、大変ではないですか?どのようにモチベーションを保っていますか?

大変なのは大変ですね。ただ、それを上回るやりがいや、やり切った後の自己成長があるので精神的にやられるとかはないです。毎日自分のキャパをこじ開けて広げていく感じですね。笑

APJの仕事は自分でコントロールできる仕事が多いですか?それとも、上からの指示の仕事が多いですか?

コントロールできますね。最初は上から「これをやってくれる?」的なことはありますが、しばらくすると自主的に仕事が調節できるようになります。APJにおいて仕事は「もらう」ものではなく、「つかむ」ものだと思っているので、落ちている仕事(チャンス)をつかんで、モノにすれば、成長度合いは無限だと思います。「これやってみたいです!」が歓迎される環境なのは間違いありません。やるやらないは当人の自由ですね。

ただ、自由には必ず責任がつくものなので、会社から与えられた自由は己で責任を持って全うし、コントロールしなければなりません。自分に甘い人にはある意味厳しい環境かもしれません。

APJで働いてみて働きやすいと思うことや好きなところは何ですか?

好きな場所・好きな時間で縛られることなく働けるところが好きですね。シリコンバレーのIT企業のような環境ですね。ちなみにシリコンバレーに行ったことはありません(笑)メンバーでいうと、仕事に前向きな人がほとんどですから、いわゆる温度差を感じることはあまりないかなと。高い温度を求めれば、それに見合った人が必ずいます。

仕事でいうと、割と初期から大きな裁量があって、大きな仕事ができることですね。(もちろん、その分大きな責任がのしかかってきますが(笑)あとは、本物の投資コンテンツを届けるというやりがいを感じるところも好きです。世の中には、言葉を選ばず言いますとクソみたいな投資詐欺が横行してるんです。ポンジ・スキームのような特殊詐欺はいい例ですね。友達にも騙された人がいます。(忠告したんですけど聞いてくれませんでした)ぜひ、ググってみてください。この投資詐欺が義務教育に入っていないのが不思議で仕方ありません。こんなものに騙されないためにも、まっとうな投資の知識を広めるべきだと思っています。

投資は歴史のあるもので、その本質は変わりません。投資の知識は一生モノ。これをきっちり伝え、お客さんに実践していただけることにやりがいも感じますし、私自身この仕事に誇りを持っています。

APJが事業を始めて、まだ2年にもなっていないにもかかわらず、みんなが同じ方向を向いて進められる秘訣のようなものがあると思いますか?

個人的には会社の文化だと思います。

会社として大事なのは、個々のスキルよりも文化だと思っています。例えばスピードを重視すること、事実と意見を分けて主張をすること、小さい仕事でも責任感を持ってやりぬくことなど、これらは一部ですが、みんなが共感する、会社のベースとなる共通言語が染み付いているから、個々の能力の差はあれど、みんな同じ方向を向いて仕事ができると思いますね。

話が少し変わりますが、仕事に行き詰まった時はどのようにしていますか?

寺本さんに相談しています。週報を毎週書いているんですが、だいたいそこで課題をシェアして、指南を仰いでいます。必ずアドバイスをくださるので、複雑だと思っていたことがサクッと解決したり、違う視点をくださったり、一緒に解決方法を考えていただけたりするので、行き詰まって悩むことはあまりないですね。

APJのいいところの1つではありますが、社長と距離が近いというのは大きいですね。物理的にも心理的にも。そして、何より社長が一番頑張っているので、その背中をみて、私たちも頑張らないといけないなと鼓舞されます。

岡田さんは今マネージングを含めて幅広く仕事をしてますけど、どんな形でキャリアを積んでいきたいですか? または挑戦してみたいことはありますか?

そうですね。主にやっていきたいのはそれぞれのメンバーの持っている強み、持って生まれた才能をどんな形であれ、ちゃんと見抜いて、その人が向いてる仕事をやってもらって成果を出してもらえるようにサポートしていくことです。それをうまくやっていけるマネージャーになれたらいいなと思います。

APJで働いてみたいと思う人に声をかけるとしたら?

いつか独立したい人、一生食って行くのに困らないスキルを手に入れたい人、「自分の人生、このままでいいのかな」と思ってる人、周りの人と温度差を感じる人はこの会社にフィットすると思いますし、成長していける見込みがあると思います。

あとはシンプルに「自分は有能」だと思ってる人はすごくフィットすると思います(笑)そう思っている人なら真面目に勉強も努力もできるでしょうし、高速でインプットとアウトプットのサイクルを繰り返せるでしょう。そうすれば、結果として一生食いっぱぐれないスキルが手に入り、市場価値の高い人間になれると思います。能力次第では、先輩を抜かしてサクサク昇給・昇格することだってできます。年功序列とか一切ないので。

寺本さんや私、他のメンバーのインタビューを見て、この文化に惚れたなら…自分をストイックに追い込めて、自分を高めることに一切の努力を惜しまないなら…無限の可能性が広がる未来を手に入れたいと思ったなら…ぜひ修羅の国APJへ(笑)

面接といったカタい形じゃなくて、どこかご飯にいって話をするだけでもウェルカムです♪

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